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【書評】コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える/冨山和彦/文藝春秋、わたしたちの生き残りと変容計画

 



合理的に機能しなくなったと言われている日本企業。


本書はこれからの時代を生き残るための日本企業の変容計画について書かれました。



これから企業は、過去の日本的経営から抜け出し、両利きの経営を目指す必要があると著者は言います。


新しいサッカー的なビジネスをやるために、野球向きの選手や組織のまま、外だし的にサッカーチームを作り、そこでちょこちょこサッカーをやってみても埒があかない。サッカーの素質のある人間を集め、あるいはM&Aで組織ごと獲得し、新しいモデルの中核事業、中核機能の一つと位置付け、今、稼いでいる野球集団と、これから稼いでもらうサッカー集団の両方が共存できるような、両利き的な組織アーキテクチャへと会社のカタチを作り直さなければならないのだ。(引用、コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える/冨山和彦/文藝春秋)



わたしたち個人はそれぞれどんな生き方をしていくべきかについて、そこに正解はありませんが、


そこそこ食べていくことが出来て、それなりに人の役に立つこと、その上で重要なことが本書では共有されています。



綺麗ごとではなく、事業は人の為にあるという本質的な理解を再確認することが出来る書だと感じました。



世の中が変われば企業もわたしたち個人にも変化が求められます。


新しい時代で生きていくための変容計画を個人でも、ご参考にいかがでしょうか。


是非ご覧ください。




コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える/冨山和彦/文藝春秋




【書評】ビジネスエリートになるための教養としての投資/奥野一成/ダイヤモンド社、労働者の考え方から資本家の考え方へ移行する

 




「教養として投資家の思想を持つこと」がビジネスにも繋がるという著者は言います。


奥野一成、農林中金バリューインベストメンツ株式会社 常務

取締役兼最高投資責任者(CIO)



時間から時間まで自分の時間や体を使ってお金を稼ぐのが「労働」です。


お金の話で、日本は「労働以外のことでお金を稼ぐ」ということがあまり浸透していないと言われています。



「労働せずにお金を稼ぐ」というのは楽して金儲けすることではなく、「頭で考え、自分以外のリソースも使って成果を出す。」という資本家の考え方を表したものです。



自分は一人しかいません「時間も体力も限られている労働」で、お金を得るのには限界があります。


株式投資を通じて、「労働者の考え方から資本家の考え方へ移行する」ということが本書の伝えたいことのひとつだと感じました。



私自身が投資家なのでよく分かるのですが、投資は額に汗することはないかも知れませんが、脳みそは常に汗をかいています。とにかく考えて考えて考え抜いたうえで、投資判断を下しています。決して不労所得を得ているわけではありません。脳みそに汗をかくことは、額に汗をかくことと同等に尊いことを忘れないで下さい。(引用、ビジネスエリートになるための教養としての投資/奥野一成/ダイヤモンド社)



そして、本書の5時限目、売らない株を買えばいいということについて、参入障壁のお話があります。長期投資に必要な考え方や視点のひとつとして、この参入障壁の考え方は非常に重要だと感じます。



他にも長期投資に必要な考え方や、世界の見方がビジネス性を向上させるということが特徴の本書

詳しくは是非内容をご確認ください。




ビジネスエリートになるための教養としての投資/奥野一成/ダイヤモンド社




【書評】株「デイトレ」の鬼100則、石井勝利/アスカ、不安定な世界でこれからわたしたちに求められること

 



株式投資にはデイトレードと言う、超短期の投資スタイルがあります。

1日の間で売り買いを行って利益を得るトレード法がデイトレです。


本書ではデイトレの100則が紹介されています。

チャートとロウソク足、板情報、出来高と材料や地合いなど、ーについての考え方を学ぶことが出来ます。


本書で一貫して語られていることは、「押し目で買い、吹いたら売る」ということです。


仕込みで負けないことが全て デイトレで勝ち切る第一の基本は「負けないこと」である。買うポイントを常に有利に置かなければならない。慌てて仕込めば、含み損の憂き目に遭い、損がどんどん膨らむ。(引用、株「デイトレ」の鬼100則/石井勝利/アスカ)


この考え方は「いつ買って、いつ売るか」を判断するヒントとして、他の投資スタイルにも必要な考え方ではないでしょうか。


「株は買うときに利益が出る」と言われています。


5分足の相場に慣れ、デイトレードについて理解することは今まで以上に利益を大きくすることにも繋がります。



何が起こるかわからないような不安定な市場では長期投資の難易度は上がります。


世界が不安定な今、そしてこれからもデイトレやスイングを上手く切り替えて不安定な市場を攻略することがわたしたちに求められます。



株「デイトレ」の鬼100則/石井勝利/アスカ


是非ご覧下さい。




【書評】コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える/冨山和彦/文藝春秋、わたしたちの生き残りと変容計画

  コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える 著者 : 冨山和彦 文藝春秋 発売日 : 2020-06-24 ブクログでレビューを見る» 合理的に機能しなくなったと言われている日本企業。 本書は これからの時代を生き残るための日本企業の変容...