人生において重要なものは信用です。信用と時間とお金
世の中は信用がすべてである。
わたしたちが人生でやるべきことは信用を最大限に築いていくことでなくてはならない。
1.信用とは
信用とはある事柄について確かであることを信じてもらうことです。
1-2信用の種類
信用には様々なものがあります。
例えば
・この薬を飲めば病気の病状が良くなりますよという信用
・クレジットカードの支払いを必ずするという信用
・人を殺したり、モノを盗んだりするような人ではないという信用
2.信用がすべてとは
最初に記述いたしました通り、世の中は信用がすべてです。
先ほどの例でいくつか挙げたものについて考えてみましょう。
もし仮に、薬を飲んだところで病状が良くならないのであれば、私たちが薬を飲むことはありません。
薬を飲むという行為に対しての価値がないので、薬を買うこともないでしょう。
言い換えるならば、病状が良くなることを信用してもらうことが出来た場合
薬を買って飲んでもらうことが出来ると言えます。
別のパターンでもう少し考えてみましょう。
わたしたちは、持ち合わせの現金がないにもかかわらず、
クレジットカードを使うことで買い物をすることが出来ます。
これは、買い物した商品の代金の支払いを後で必ずするという信用によって成立しています。
また、わたしたちはいかなる場合も法律を遵守し、人を殺したり盗みを働いたりする人ではないと信用を得ているので、刑務所に入ることもありません。
2-2.信用されないということ
信用されないということは、あらゆるケースにおいて物事の結果を大きく変えてしまいます。
信用がなければ、クレジットカードを持つことや、ローンを組むことが出来ないだけでなく、
最悪の場合、法を犯して盗みを働いたり、人殺しをするような人間だと判断され刑務所に入ることさえあるかもしれません。
信用はときにお金の役割を果たしたり、信用がないことによって
相手にしてもらえないだけでなく、人生で限りある資源である時間を奪わることさえあるということです。
3.信用の築き方
信用を築くことは約束や、決まりを守ることです。
それは決められた日に必ず時間までに出社して、予算や目標を達成することだったり、
私と結婚したらこの先こういう人生を送ることが出来ますと証明することだったりします。
決められたことを守り、与えられた役割をこなす。
自分で言ったことを必ず実行し、他の人に認めてもらうことを通じて私たちは信用を築いていきます。