自分の力で変えることが出来ないもの。
過去の出来事や、他人を変えることは出来ません。
ときに、変えることが出来ないことで人は苦しむことがあります。
(厳密には変えることが出来ないからこそとも言えるかもしれませんが)
しかし、いくら考えたり、悔やんだり、嘆いたところでその出来事は変わりません。
だとしたら、わたしたちが力を使うのはそこではない。
わたしたちは自分で変えることが出来ることにエネルギーを使うべきでしょう。
よろしければどうぞご覧ください。
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1.過去は変えることが出来ないが未来は変えることが出来る
過去は変えることが出来ません。
過去は既にもう起こってしまった後のことだからです。
しかし、わたしたちは過去のことに多く囚われてしまいます。
反対に、未来は変えることが出来ます。
未来はこれから先に起こることです。
すでに起こってしまったこと(過去の出来事)は変えることは出来ませんが、
これから先に起こること、まだ起きていないことは自分次第でいくらでも変えることが出来ます。
過去は変えらないのに過去のことに労力を使い、未来は変えられるのにも関わらず何もしないのは不合理です。
2.他人は変えることが出来ないが、自分を変えることは出来る
他人を変えることは難しい。出来ないと言っても言い過ぎではないでしょう。
他人は自分とは全然違う考えや感じ方、身体能力や頭脳を持っています。
人それぞれ違っていて、それで良いのです。
他人を変えようと何かを強要したり議論することは正しくありません。
3.自分の力で変えられることに集中する
わたしたちは自分の考え方や、行動、未来に何をするか自分で決めることが出来ます。
そしてこれからどうするかによって結果も変わっていきます。
すでに起こってしまったことを悔やむのではなく、これからどうするのかが重要です。
他人のことは関係ありません。大事なのは自分の考え方と行動です。
自分で変えられないことに力を使ってはいけません。
自分で変えられるものにこそエネルギーを集中させましょう。
以上、最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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