自分が良ければそれで良い。
もし地球上の全人類がこのような身勝手なことを考え、行動することがあったとしたらそれはとても恐ろしいことです。
わたしたちはとても多くのことを日々自分のために行っています。そしてそれは悪いことではありません。
しかし、他人のため、社会のために行動するという視点から物事を考えてみましょう。
よろしければどうぞご覧ください。
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1.世の為、人の為
世の為人の為に行動することは必要か。答えはYESです。
人は一人では生きていくことは出来ません。
これは例え話や比喩ではなく文字通り、人は一人では生きていくことが出来ないのです。
わたしたちはひとりで勝手にこの世に生まれてきた訳ではありません。
親や先祖あってのわたしたちです。
わたしたちはひとりでに勝手に育った訳ではありません。
家族がつくった家庭で、多くの人がつくりあげた社会で
わたしたちはここまで育ててもらったのです。
世の為人の為に何かをすることは借りを返すことであり、社会貢献することは恩返しなのです。
2.社会貢献
わたしたちは自分たちの生活のために働いています。
しかし、社会で働くということは自分のためだけでなく、世の中のためにもなっているのです。
社会貢献というと堅苦しく、難しいことのように感じてしまいますが、
わたしたちは自分たちでさえ気が付かないうちに社会貢献をしているのです。
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3.他者へ尽くす
働くということで社会貢献を行っているわたしたちですが、どんな仕事にもお客様という存在が必ずいるものです。
わたしたちが勤務中に意識するべきこと。
それはお客様、クライアント、ユーザーのためになることをするということです。
わたしたちの仕事は自分の役割をこなすことです。
しかし、それだけでは自分の為でしかありません。
自分に給与を払ってくれるのは会社ですが、会社にお金を払ってくれるのはお客様、クライアント、ユーザーです。
会社のため、他者のため、社会貢献として仕事をするということは
お客様、クライアント、ユーザーが求めていることを提供することです。
わたしたちが世の為、人の為に行動することが出来たとき、結果としてそこに信頼やお金が集まります。
4.結論
自分勝手に生きることが出来るほど世の中は甘くありません。
わたしたちは世の中に育ててもらい生かされています。
わたしたちは社会に貢献し、恩返しをする義務があります。
生かされていることに感謝し、世の為、人の為になることをしましょう。
わたしたちが世の為、人の為に行動することで
結果として信頼やお金を得ることが出来るのです。
自分のために生きることは悪いことではありません。
しかし、自分勝手に生きるのではなく広い視野を持って他者へ尽くすことが大切です。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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