
2020年、新しい時代はもう始まっている。
AI(人工知能)、5G(第5世代移動通信システム)、XR(仮想現実や拡張現実)、IoT(モノのインターネット)など
科学技術の発展によって、わたしたちを取り巻く環境は大きく変わろうとしています。
2020年1月末、中国の武漢で新型コロナウイルスが確認されました。
その後、感染は爆発的に全世界へと広がり現在も感染と被害は拡大しています。(2020年5月現在)
見えないウイルスによる脅威はわたしたちの生活の中まで入り込み、今まで通りの生活を送ることは難しくなりました。
この騒動が収束を迎えても、わたしたちはこの出来事を無かったことには出来ません。
全世界が同時にこのような経験をしたことによって、地球が抱える様々な問題にわたしたち全員が直面しました。
新型コロナのような感染リスクのある社会では人間同士の関わりが制限されます。
そのためアフターコロナでは科学技術分野の社会的役割が今まで以上に大きくなります。
機械が自分で学習を行い意思決定することや、インターネットに人間や様々なモノが接続されること、
ここではないどこかへわたしたちを連れ出し、日常の体験をより深いものへ変えることは今の社会に必要です。
今後、人材や資源、資金も科学技術分野へ移動していくことになります。

世界とわたしたちのこれから。
宇宙や海底など、まだ人類が解明できていない場所。今後このような場所への注目も集まります。
アメリカ国防総省より、未確認の飛行現象が公式に発表されました。UFO、宇宙人の存在が明らかになったわけではありませんが、
現在、地球が危機的な状況を迎える中で、地球以外の生物や文明の力を借りてこの危機を乗り越えるというようなことへの期待も高まるのではないでしょうか。
新型コロナウイルスによる騒動が収まった後も、わたしたちは恐怖と不安を感じたまま生きていくしかありません。
その恐怖や不安はわたしたちの消費活動にも悪影響を及ぼし、経済にも影響を与えます。
市場でのお金の流通が少なくなると、お金の循環が悪くなり、わたしたちのお財布に入ってくるお金も少なくなります。
このような悪循環をどのように解決するか、政治と政策への関心も今まで以上に高まっていきます。
最終的に世界や国を守るのは世界市民、国民であるわたしたち一人ひとりの力です。争いをしている場合ではありません。
長い時間をかけ多くの犠牲を払い、わたしたちは世界で起こる様々な問題を他人事ではなく人類にとって共通の課題として捉える視座を獲得しました。
そして、人類が今まで後回しにしていた様々な問題に手を付けなければならない時が来たのです。
すべての人が団結し力を合わせてこれから起こる様々な問題の解決へ取り組むのです。
他の誰かが自分にしてくれることを待つだけでなく、今の自分が出来ることを考え、見直し、行動する。
一人ひとりが社会に貢献し良い影響を与えていく。
これからはそんな時代です。
長くなりましたが、最後までご覧いただきましてありがとうございます。