小型株へ集中投資することによって、株価3倍以上を狙うというのが本書で紹介される株式投資の特徴です。
小型株とは時価総額300億円以下、集中投資とは分散せずに多くても3銘柄以内で資産運用することが株価3倍以上を狙う秘訣だと著者は言います。
本書でも解説されていますが、株式投資において良い会社=有名企業ではありません。
最も重要なのはその会社の株価が大きく値上がりするかどうかです。
つまり、まず第一に考えなくてはならないのは「伸びしろの大きさ」ということになります。
このことから、「伸びしろの大きさ=小型株=時価総額300億円以下」となるのです。
他にも本書で紹介される小型株で株価3倍以上を狙うための考え方や、注意事項など株式投資に興味がある方には是非読んで頂きたい内容になっております。
どうぞご覧ください。
10万円から始める!小型株集中投資で1億円/遠藤 洋/ダイヤモンド社